6月2日が開港記念日で横浜市立の小・中学校と高校が休みだったので、休みを利用して出掛けてきました。
午前中は鶴見図書館へ図書カードを作りに行きました。初めて日本の図書館に行った子は、ポルトガル語やスペイン語の本や雑誌があることに驚き、夢中になって読んでいました。また、絵本コーナーでは、ひらがなやカタカナで書かれた本を見つけ、一生懸命読んでいる子もいました。
お昼はお弁当屋さんに行き、1人ずつお弁当を注文しました。日本に来て3ヶ月のDさんもしっかり「チャーハン弁当」と注文することができました。そしてABCの近くにある公園で、青空の下みんなでおしゃべりしながら食べました。
午後からは慶應大学(日吉キャンパス)へキャンパスツアーに行きました。実は、5月から慶應大学の学生が毎週水曜日と第2、4土曜日にボランティアとしてABCの活動に参加してくれています。それがきっかけで、今回は現役の慶應大生が大学内を案内してくれました。参加した中1から高1の計8名は、初めは大学の大きさに圧倒されていましたが、校舎を回るにつれ慣れてきたようで、普段は入ることができない大教室に入り、席に座らせてもらうと、すごくはしゃいでいました。図書館にも特別に入れてもらい、午前中に行った鶴見図書館と比べて『すごく大きい』と言う子もいれば、『いっぱい歩いて疲れた』、『あんな沢山の本見たことない』、『大学の図書館にはあんなに沢山パソコンがあるんだ』と巨大な大学図書館に圧倒されていました。
食堂で少し休憩を挟んでから、サークルを見に行くチームと慶應高校を見に行くチームの2つに分かれて案内してもらいました。2つに分かれてからのほうが、大学生との交流が盛んになり、それぞれが大学生にいろいろな質問をしていました。14時から16時までの予定が、盛り上がったため30分延長しましたが、充実した楽しいキャンパスツアーでした。帰りの電車の中では、『楽しかった!』、『大学行きたい!』、『まずは高校受験からだなー』とそれぞれが思い思いに話していました。
普段はABCやそれぞれの学校で勉強している彼らにとって、大学という初めての世界に足を踏み入れ、今まで関わることのなかった大学生と交流することは、これからの彼らの生活にとてもいい刺激になったと思います。中学生たちにとって、目の前にある今の大きな目標は『高校合格』だとは思いますが、この慶應大学へのキャンパスツアーを通して、高校の先の目標を描けるきっかけの1つになったのではないかなと思います。(ゆい)





